このたび、YouTubeで収益化するための規約が変更され、審査を受けるための基準が大きく引き上げられました。
2018年2月20日より「過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上」かつ「チャンネル登録者が1,000人以上」の基準を満たさないと収益化の審査を受けることができません。
はっきり言って、かなりハードルが上がりました。
4,000時間というのはそれほど高いハードルとは思いませんが、問題なのは登録者1,000人ですね。
あくまで目安ですが、過去の僕のチャンネルを見てみると、だいたい総再生回数が100万回~120万回くらいで、やっと登録者が1,000人ですね。
100万再生といえば、簡易的に見積もると10万円分の広告収入です。
これでけの収入を得る機会を失うのはちょっと痛いですね。
実際問題、YouTube側の審査にかかる時間が追いつかないなったのでしょうね。
昨年4月に審査基準として、総再生回数10000再生に変更しましたが、それでもダメだったようです。
なお、この改定で影響を受ける99%は年間の収益が100ドル未満ということです。
2月には審査する人員を増員するという話もありましたが、YouTubeとしてもこのようなチャンネルに大きな費用をかけなたくないという事情もあるのでしょう。
いずれにしても変わってしまったからには、これからはここ(4000時間、登録者1000人)を目指さなければいけません。
ちなにみに、相互登録や登録者を購入するという裏ワザ的な方法もあるにはありますが、このようなことをすると結局審査が通らなくなる可能性が高そうなので、僕としてはオススメしません。
既存チャンネルと文字スクロール動画
既存チャンネルについては、30日間の猶予が与えられています。
現時点で収益化されている既存チャンネルが新しい基準を超えていればいいのですが、2018年2月20日で基準を満たしていないチャンネルについては、収益化が無効になるようです。
あと少しで登録者1000人になるというチャンネルをお持ちの方は、頑張って2018年2月20日までに登録を増やしていきましょう。
のんびりしてると、また基準が改定されちゃうかもしれませんから・・・
また、もうひとつ気になるのは文字スクロール動画です。
YouTubeアドセンスで稼ぐための基本的な動画に文字スクロール動画があります。
初心者の多くの実践者がこの文字スクロール動画を作成しているのではないでしょうか。
この文字スクロール動画、ちゃんと審査が通って収益化されるのかが気になります。
審査が始まってみないとはっきりとはわかりませんが、僕の見解としては、文字スクロールだからと言って審査が通らないとは思えません。
要はYouTubeにとって、メリットのある動画であれば良いのです。
その動画を見たいという人がたくさんいて、その動画に広告を掲載したいというスポンサーがつくなら、YouTubeにとってメリットのある動画となります。
チャンネル登録者が多く、動作の再生維持率も高ければ、それだけ需要があるということです。
広告ポリシーに違反せず、需要のある動画なら文字スクロール動画でも問題ないというのが僕の考えです。
今後とオススメ商材について
僕がオススメしているこちらのYouTube商材については、一旦保留にします。
決してオススメしないというわけではないですが、今までとは状況が違うので、勘違いして購入されてしまうと困るので、ひとまずこのような処置をしました。
ちょっと說明します。
審査基準が変わったとしても、YouTubeはアクセスを集めるのに最も適したフィールドであることは間違いありません。
むしろ、コピペで作ったような低レベルの動画が減った分、きちんと作成している動画にアクセスや広告が回ってきて、より稼ぎやすくなると思います。
ただ、僕のこれまでのチャンネルの平均値で考えると、だいたい6ヶ月くらいは広告収入がない状況になります。
この間のモチベーションを保つのがなかなか大変です。
別の媒体にアクセスを流す手もあると思いますが、これは初心者には少し難しいです。
このため、オススメはオススメなのですが、最も稼ぎやすいという意味合いが変わってきてしまいます。
モチベーションを維持できる、あるいは、別のキャッシュポイントを持っている方にとっては以下のノウハウはこれからもオススメとなります。
残念ながら、初動が早いという意味での稼ぎやすさは、今は失われてしまいました。
この点についても考慮してご検討ください。
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