今回は、僕がいつも使っているGoogle Chromeの拡張機能である「Pocket」を紹介する予定でした。
ただ、普通に紹介するだけではつまらないので、最近流行りの「ChatGPT」を使って「Pocket」の紹介記事を書いてもらったらどうなるか試してみました。
結果として、「ChatGPT」で記事を書く方法を紹介する内容になってしまいましたが、非常に興味深い内容となったので「ChatGPT」で記事を書いてみたいという方はぜひ参考にしてください。
文章構成について
記事を書くにはまずは文章構成です。
あらかじめ文章構成を決めることで、文章も書きやすく、過不足なくわかりやすい文章になります。
そして、この文章構成ももちろん「ChatGPT」に考えてもらいたいです。
そこでまずは、「Google Chromeの拡張機能であるPocketを紹介する記事を書きたいと思いっています。どういった文章構成にするのが良いでしょうか?」と質問して、文章構成を作ってもらいました。
その結果が以下の通りです。
文章構成に加え、記事をより読みやすくするためのアイデアも追加してくれました。
もうこれだけでも、「ChatGPT」を使う価値は十分にありそうです。
記事本文
文章構成が決まったところで、いよいよ文章を「ChatGPT」に書いてもらいます。
文章構成をそのまま見出しにするようにして、作っていきたいと思います。
そこで、それぞれの見出しについて「上記の「(ChatGPTに作ってもらった見出し)」の記事を書きたいと思います。300~400文字くらいで説明するとどのようになりますか?」と質問してみました。
その結果が以下です。
情報が重複するところも多く見受けられますが、見出しに沿った文章になっています。
このままでは使えなさそうですが、リライトしたり、質問文を変えて調整したりすれば、十分に活用できそうです。
比較
最初に文章構成を作ってもらった時に「Pocket以外の同様のツールとの比較を行う」というアドバイスももらっていたので、こちらについても記事に追加することにしました。
ただ、僕はPocket以外の同様のツール自体のアイディアがなかったので、まずはその点について「Pocket以外の同様のツールには何がありますか?」と聞いてみました。
その結果が以下です。
この中で「Instapaper」というツールについては、僕も知らなかったで、このツールとの比較することに。
そして例によって「ChatGPT」に質問です。
この際、せっかくなので表形式で比較した方がわかりやすいかと「PocketとInstapaperの比較表を作ってください。」と頼んでみました。
きれいに表にまとめて表示してくれます。
まとめ
今回初めて「ChatGPT」を使って記事を作ってみましたがかなりの出来栄えで驚いています。
比較表などもサクッと作ってくれるところにも感動です。
もう少し質問を工夫すればもっと完成度の高い記事が書けると思います。
そのまま記事としてアップするのはいろいろな意味で抵抗がありますが、「ChatGPT」をうまく活用して効率良く記事を作成していくための強力なツールであることはま間違いないですね。